ADPSの画像シーケンスを応用してみよう

Adobe Digital Publishing Suite面白いですね
今回はAdobe Digital Publishing Suiteの「画像シーケンス」機能を変わった形で使ってみました。

この機能はβ版では「360Repousse」という名称で
主にオブジェクトの360°ビュー機能といった形でした
まぁ蓋を開けてみれば様々な角度の写真を用意した
パラパラ漫画のような仕組みです
この機能を使って変わったことをしてみました
以下はiPadAdobe Content Viewer for iPadで表示した動画です
(丸い点がタッチを表してます)


まず左上ですが
指でフリックすると絵の中の動物が動きだします
タップで再生・ループをオンにしておけば走りだします
子供の絵本などに最適でしょう
右上の図形はループ再生させてます
指のフリックで画像が変化するのは、いかにも電子書籍って感じがしますね

2ページ目のグラフです
作成方法はけっこう地味で
Illustratorで作ったグラフをマスクでちょっとづつ表示させて
スクリーンショットを撮りました(49枚)
この方法だとイラレとフォトショだけで動画が作れますw
設定はこんな感じです